千葉でいい家を建ててくれる工務店を選ぶポイントは「大工さんがいるかどうか」

千葉でいい家を建ててくれる工務店を選ぶポイントは「大工さんがいるかどうか」

家のよしあしは大工さんの腕が決める

子育て世代の皆さんが千葉で注文住宅を建てるとき、実際にその工事には多くの職人さんがかかわることになります。
住宅の基礎部分を施行する基礎屋さん、屋根工事の専門家である屋根屋さん、壁や床の漆喰を塗る左官屋さん、住宅設備にかかわる水道屋さん、電器屋さんなどなど、さまざまな職人さんたちがいます(余談ですが、「住宅建築に関わる人々の呼び方と役割」という記事で、建築現場のプロたちを紹介しましたので、ぜひ読んでみてくださいね)。
建築工事の中心になるのは、なんといっても家の構造体を作る大工さんです。
大工さんの技術をあまり必要とない2×4工法の住宅ならともかく、日本では、木造軸組工法、いわゆる在来工法が主流だからです。
家のよしあしを左右するのは、大工さんの腕ということになりますから、いい工務店を選ぼうと思ったら、その工務店が「腕のいい大工さんをつかまえている」ということは大きなポイントになります。

「外注」が当たり前の住宅建設の世界

「腕のいい大工さんをつかまえている」と書きましたが、大工さんをはじめとする職人さんたちは、多くの場合、元請けの工務店から坪単価いくらで仕事を引き受けている外部の方々です。
家を建ててもらうべきなのは大手ハウスメーカーか、それとも中小の工務店か?でも説明しましたが、住宅建設の世界では分業化が進んでおり、昔のように棟梁が一人で工事全体を仕切るのではなく、現場監督、設計事務所、大工さん、というように役割分担しています。
関係する職人すべてを抱えると相当な人件費が必要になりますし、作業する期間が異なるため、住宅建築では、仕事ごとに外注するのが一般的になっているのです。
個人で仕事を受ける場合もあれば、いつも組んでいる何人かの職人さんのチームで受けたり、会社として引き受けたりします。坪単価ではなく、日給月給で仕事した日数分のお金をもらうケースもあります。

でも、中には、大工さんが社員として常駐している工務店もあるのです。
こういう工務店には、いくつかのメリットがあります。

クオリティが安定している

大工さんが社員として常駐している会社は、まず大工さんの腕、ひいては建てる注文住宅のクオリティが安定しているということが言えます。
工務店の理想は、いつも同じ、腕のいい大工さんに頼めるということです。工務店のいちばんキモになるといってもいいくらい重要なポイントですね。
社員として大工さんを雇っていない工務店では、いつもの大工さんがほかの仕事で忙しいと、仕事を断られてしまうことも起こりえるわけです。
どの工務店にも、家づくりというものにはお施主様に約束した工期がありますから、いつもの大工さんが仕事を終わるのを待っているわけにはいきません。そこで、別の大工さんに仕事を頼むことになります。
その別の大工さんの腕が、いつも頼んでいる大工さんと同じくらいならいいのですが、あまり腕がよくない大工さんだと、どうしても建物のクオリティが下がってしまうということがあります。在来工法の場合はとくに大工さんの腕の差が出やすくなります。
大工さんが社員で常駐しているような工務店では、そのようなことはありません。
いつもその大工さんが工事を手がけるので、外注に頼む会社のようなクオリティの不安定さはなくなるのです。

スピード重視にならない

大工さんを外注している工事は、坪単価いくらで引き受けることが多いと上に書きました。
坪単価で仕事を受けるということは、工事にかかる時間が短ければ短いほど、自分の利益につながります。その現場が早く終われば、次の仕事に早くかかれるわけですから、工事が終わるのが早ければ早いほどいいのです。
大工さんがこうしたスピード重視の姿勢ですと、たとえば追加工事があったり、家を建てたあとにお客様の希望で変更したいところがあったりして手戻りが出たときに、次の現場に移行するのが遅れてしまうために、決していい顔をしません。これはクオリティにもあらわれます。
その点、社員として工務店で働いている大工さんは、何軒の注文住宅を建てたかということで月々の収入が決まるのではなく、決まった給料が入るわけですから、お施主様に約束した工期をきちんと守れればいいわけです。
スピードを重視する必要はなく、あせる必要がないので、それだけ工事に集中できます。もちろん、手戻りがあっても、お施主様のために、粛々と作業してくれるはずです。

コミュニケーションがスムーズ

コミュニケーション面でのメリットもあります。
お施主様が工事を依頼する直接の相手は工務店ですから、現場に顔を出してみたときに、
「こういう仕様で頼んだはずなのに、その通りになっていない……」
「ここを、もう少し別なふうにしてほしいな」
といった疑問や要望をもったとしても、そこで作業しているのが外注の大工さんだとちょっと言いづらいですよね。
その工務店の社員の大工さんなら、お施主様の疑問や相談をきちんと受け止めてくれます。すぐに会社に持ち帰って、対応策を考えてもらえるでしょう。
ちょっとしたことなら、その場で対応してくれるかもしれません。
いずれにしろ、外注の大工さんよりもレスポンスが早いのはたしかなのです。

コミュニケーションのスムーズさは、その工務店の社内でも同じです。
大工さんが社員なら、お客様の窓口である営業担当者も、会社で大工さんと毎日顔を合わせて現場の進捗を確認できますので、工事の進み具合をこまめにお施主様にお伝えできるのです。

千葉でいい家を建ててくれる工務店を選ぶポイントは「大工さんがいるかどうか」 まとめ

社員として大工さんが常駐しているメリットは、ちょっとあげただけでもこれだけあります。
私たち菅谷工務店は、社長自らが社長という職人集団です。現場好きな社長が自ら現場を回り、お施主さまの家がキチンと仕上がるようチェックしています。腕利きの職人たちも、その厳しいチェックを通過するために、妥協なく頑張っています。社長も社員も職人も、全員が一丸となって、お施主様の希望を叶える方法を考えます。
大工さんが社員として常駐しているか工務店かどうか、ぜひいい工務店選びのための検討材料にしてみてください。