「知らなかった」では済まされない、新築一戸建てに必要な諸費用は?

「知らなかった」では済まされない、新築一戸建てに必要な諸費用は?

多くの方にとって家は一生に一度の買い物ですから、誰もが初心者、あとで後悔することがどうしても出てきてしまいます。
たとえば、ファイナンシャルプランナーや、銀行の住宅ローン窓口といった専門家に相談することになると思いますが、相手の立場によっては、自分の利益になる提案をしてくることもありますので、注意は必要です。信用できる相手かどうかを確認するためにも、複数の相談をして、セカンドオピニオンを用意しましょう。
私たち菅谷工務店では「失敗しない家づくり」のための無料講習会を定期的に開催していますが、ファイナンシャルプランナーを招くことも多く、実例を交えながらの勉強会が毎回好評です。ぜひ勉強会に参加するところから、あなたの家づくりを始めてみましょう。

土地の価格と建物の価格だけでは、新築一戸建ての資金には足りません

一戸建てを建てるには、全部でどれくらいお金がかかるのでしょうか。
多くの人は、1,000万円の土地に2,000万円の家を建てるなら、必要なお金は3,000万円と思ってしまうのではないでしょうか。
実は、いろいろなところで、それ以外のお金がかかります。

マイカーを買うときのことを考えてみましょう。新車を買うときは、車両本体価格+消費税のほかに、自動車税、自動車取得税、重量税、自賠責保険料、登録費用、車庫証明費用などがかかりますよね。重量や排気量によって諸費用の金額は異なりますが、たとえば200万円そこそこの新車を買うのに、諸費用が20~30万円かかるのは難しくありません。本体価格の1割以上が加算されるわけです。
これと同じように、一戸建てを買うときにも諸費用というものがかかるのです。

一戸建ての売買契約時に支払う購入諸費用

印紙税

売買契約書に収入印紙を貼る形で納める税金です。税額は売買代金によって異なりますが、例えば物件価格が1000万円を超え5000万円以下の場合、税額は1万円です。

仲介手数料の半金

新築一戸建ての多くは、売買代金の売買代金の3.24%+6.48万円(税込)を上限とする「仲介手数料」を不動産会社に支払わなければなりません。通常、契約時と残金決済時に半金ずつ払います。

一戸建ての引き渡しまでに支払う購入諸費用

印紙税

ローン契約書に収入印紙を貼る形で納める税金です。税額は借入額によって異なりますが、借入額が1000万円を超えて5000万円以下の場合は2万円です。

登記費用

不動産登記(所有権の保存や移転など)、抵当権設定登記の際に必要な登録免許税、登記を行う司法書士の報酬などの費用です。登記のために建物を調査する土地家屋調査士への報酬もかかります。

ローン借入費用

事務手数料、保証料、火災保険料、団体信用生命保険料などです。費用の内容や金額は、ローンの種類や金融機関によって異なります。

税金などの清算金

毎年かかる固定資産税や都市計画税について、日割りした金額を土地の売主に支払います。このほか、地代や私道負担金(一戸建て)などを日割りして支払うケースもあります。

仲介手数料の半金

新築一戸建の多くは、売買代金の3.24%+6.48万円(税込)を上限とする「仲介手数料」を不動産会社に支払わねばなりません。通常、契約時と残金決済時に半金ずつ払います。

水道負担金

新たに水道を利用する際に必要になる場合があります。地方自治体に問い合わせてみましょう。

引越し費用

現在の住まいから新居に引越すにも費用がかかります。もし、仮住まいの期間が発生するなら、その分の費用も必要になります。

家具購入費用

新居の購入にあたって、家具や家電などを新たに購入したり、買い替えたりすることが多いと思います。これにももちろん費用がかかります。

諸費用の合計額は、建物の規模やつくりによってちがってきますが、おおよそ物件価格の5~10パーセントが目安といえるでしょう。
新車よりも少ない割合ですが、額面は自動車より一ケタ上ですから、こういった諸費用のことを計算に入れておかないと、あとで追加融資が必要ということにもなりかねません。
消費税だってばかになりませんし、新しい家具や家電製品などもきっと必要になるでしょう。
予算を考えるときは、消費税や諸費用をはじめ、実際に出ていくお金をきちんと網羅して計算に入れることが大切なのです。

「知らなかった」では済まされない、新築一戸建てに必要な諸費用 まとめ

家を建てるためにかかる費用がすべて現金で用意できる人は少ないでしょうから、ほとんどの方は金融機関で住宅ローンを組むことになりますよね。
一戸建てを建てるための資金は、住宅ローン、ライフプラン、資金計画、という3つのステップで、家を建てるのにかかるお金をどう支払っていくかを考えていくことになりますが、その大前提として、一戸建てを建てるための費用が全体で、いったいどのくらいなのかということを知るために、今回の内容を紹介しました。
私たち菅谷工務店は、千葉県・茨城県で多くの皆さんの一戸建てを手がけてきました。子育て世代の皆さんが苦労をして貯めたお金を頭金にし、大きな決心をして住宅ローンを組むお手伝いをしてきました。そうしたご苦労と決心を本当にたくさん見ていますので、これから一戸建てを建てる皆さんに、心から親身にアドバイスできる知恵をもっています。ぜひご相談ください。