皆様こんにちは。滑川です。梅雨に入りじめじめした日が続きますね。
先日、友達に誘われバラの時期に合わせて都内の「旧古河(ふるかわ)庭園」へ行ってきました。
入ってすぐにバラが沢山咲いていて、とにかくとても綺麗な庭園で癒されました。
花に詳しくない私でもバラの品種や特徴もそれぞれ説明されていて勉強になりました。
大輪の立派なバラが多くあり、庭園に咲いているバラと石造の洋館のコントラストが美しかったです。
入場料が150円かかりますが、手入れが行き届いていて日常を忘れさせてくれる海外にいるような気分になりました。
話は変わりますが、先日、ぬかるんだ駐車場の原因は何ですか?と、お問い合わせがありました。
ご自宅の駐車場のリフォームの舗装の種類というと砕石敷、アスファルト塗装、コンクリート塗装など様々な種類がありますが、コストが抑えられる自分自身でも出来るという事から砕石敷の駐車場の方が多いと思います。
その砕石敷の駐車場ですが「傾斜のある敷地で、雨水の通り道も作っているのに、いくら砕石を敷いても水たまりができる」「砕石をいくら厚めに敷いても安定しない」
等といった声をよく耳にします。要因としては、砕石が敷いてある下の土そのものに原因がある事が多く、
特に粘土質の土は、浸透性が低く水はけが悪いです。また、水を含んだ後は、水が抜けにくいという特徴があります。
さらに、駐車場は車がのるのでその重みで砕石が下の土に沈み込み、粘土質の土が上に上がってきてしまいます。
なので、いくら砕石を敷いても駐車場がぐちゃぐちゃになりやすいことが多く、このような状態の駐車場は、一度土そのものを
交換してあげる必要があります。悪い土のままでは他の方法を試しても中々解決に辿り着けません。
一度土を交換してしまえば、もう駐車場の心配をする必要はありません。
多くの敷地はしっかり砕石を敷けば駐車場として安定するのですが、安定しない場合はこのようなケースかもしれません。
お困りの際はセンターホームにご相談ください。