皆さまこんにちは。
センターホームの宮崎でございます。
まだまだ寒い⽇がつづきますが、その反面少しずつ春を感じる季節にもなってきましたね。
先日普段お世話になっているモック株式会社様の勉強会に参加してきました。
去年の年末にも、千葉北の工場へ社員研修でお世話になりました。
今回の勉強会では、”国産材・紀州材”についてモックさんのグループ会社である山長商店様と合同の勉強会でした。
山長グループ様は、山長林業→山長商店→モック→工務店といったグループで形成されています。
簡単にご説明すると、植林して木を60年という長い歳月をかけて育て、それを収穫し、製材し、プレカット加工まで一貫生産し、出荷までおこなっている会社です。
紀州材は、木材のなかでも用途として一般建築(柱や梁)に向いていると言われています。
今まで”林業”について勉強不足な私でしたが、今回の勉強会で普段、山の傾斜が厳しいとされている環境下で働いている職人さん方の様子や、こだわりを知れたことが一番印象的でした。
植林してから60年で収穫。
想像してみてください。
植林した世代の次の次の世代、孫にあたる世代が収穫するのです。
受け継がれて大切に大切に育てられ、その中でも選別された良い木材が私たちのような工務店にくるのです。
(※選別された良い木材:山長商店様は、木材の強度と含水率を全量検査し、安心して使える国産材・構造材にこだわっております。)
ご説明を受け、山や木、自然を大切にする思いが伝わり、木造建築をつくっている側の私たちも一緒になりこの国産材・紀州材を大切に受け継いでいくことが大切だなと思いました。
最近ではウッドショックの影響もあり、改めて国産材ってやっぱりいいよね!って。
国産材が再評価されているように思います。
これからお家づくりをご検討されている方は、構造材にもこだわりをもつのもいいですね。
少し前に社長菅谷は現地の和歌山へ行き、研修に参加しているので気になる方は是非お問合せください。
森と街がつながる仕組みづくり、今後も大注目です!
ありがとうございました。
【山長商店様youtubeはこちらから】
【モック株式会社様のHPはこちらから】