こんにちは!工事担当 荒井でございます。ブログ投稿6回目です!
今回は工事担当・現場監督としての最後のお仕事、お引渡し直前の「清掃」についてです。
『なにいってるんだ!掃除して綺麗な状態で引き渡すのは当たり前だろ!(怒)』
おっしゃる通りです。『あたりまえ』なのです。が、できていない会社もあると聞きます。
事実、恥ずかしながら弊社でも引渡し直前の清掃を徹底し始めたのが最近です。
何故ハウスクリーニングを入れているのに、お引渡し時点で埃っぽかったり汚れていることがあるのか?
その答えは簡単で、「クリーニングの後にも業者さんが出入りするから」です。
業者さんがクリーニングをした直後はとてもキレイです。ピカピカ☆
でもキレイになった後にやらねばならないことがあります。
例えば窓に取り付ける網戸。建具屋さんが取付に来ますが、クリーニング前に付けると、目の細かい網戸にチリ・埃が付着して清掃の手間が増えてしまいます。
例えば畳。これも工事の早い段階で入れてしまうとキズなどの原因となります。
社内での仕様確認や細かいキズ等を補修する業者さんもクリーニング後に実施するため、人の出入りで何だかんだ汚れてしまいます。
そこで弊社の工程の一部を抜粋し、上記の問題への対応をお示しいたします。
仕上げ工事
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☆業者さんによるクリーニング
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キズ汚れチェック・補修工事
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お施主様検査
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☆現場監督によるクリーニング←New!
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お引渡し
しかしながら現場監督もクリーニングにおいてはProfessionalではありません。
それでも、1と0は違います。(名言)
次回! 荒井が清掃するときに心がけているポイントを書きます!