こんにちは。センターホームの宮崎です。
窓をあけて過ごすと気持ちのいいこの季節。
お家の中でも忘れがちな網戸ですが、実はホコリや花粉で汚れやすい場所。
キレイな空気をお家に取り込むためには、網戸の掃除が重要です。
お手入れの目安は、少なくても半年に一回!
窓を開けて過ごしたくなる「春」と「秋」がおすすめです。
そこで今回は、日々のお掃除のついでに簡単に網戸をお掃除する方法と、網戸を丸ごと綺麗にする方法をご紹介します!
「網戸掃除」と聞くと、外して丸洗いして干して……と、なんだか大変なイメージもあるかもしれません。
実は、網戸を外さないままお掃除する方法があるんです!
簡単な4つの方法をご紹介しますので、ぜひ自分に合ったものを試してみてください♪
普段の床の掃除機かけのついでに、網戸の汚れも掃除機で吸引!やり方は簡単で、まず網戸の外側に新聞紙を貼り付けます。
あとは掃除機で吸うだけ!簡単なので半年に一回と言わず、定期的にお掃除できそうですね。
網戸についた汚れを落とすためにはブラシを使います。
まずは、汚れが落ちても大丈夫なように、下に新聞紙を敷きます。
あとはブラシでこすって汚れを落とすだけ。意外とホコリが溜まっていたのがわかりました。
網戸に吸着した汚れは濡らすとしっかり落ちてくれます。
今回使うのは、使い捨てスポンジ!キッチン回りの掃除だけでなく、今回のようなお掃除にも役立つのでおすすめです。
スポンジを2つ用意し、濡らして軽くしぼります。
こんな感じでスポンジで網戸を挟んだら……あとはごしごしこするだけ!
よく見ると、茶色い汚れが取れているのがわかります。
一見、汚れていないように見えた網戸だったのですが、実はこんなに汚れが溜まっていたのか……と驚愕!
使い捨てスポンジのほかに雑巾でもお掃除できますが、使い終わってそのまま捨てられるスポンジが手軽で衛生的なので、私はスポンジを愛用しています。
気がついたときにサっとお掃除できるのが、専用のシート。
一般的なウェットシートのような肌ざわりです。
使い方はシンプルで、網戸をシートで拭くだけ!
思わず目をそむけたくなるような汚れっぷりでした……
ちなみに、シートタイプだとフローリングワイパーにつけて、手が届かない高いところも掃除できるのが魅力!
掃除のハードルが下がるので、ひとつ持っておくと便利です。
しっかり汚れを落としてスッキリしたい!というときは、網戸を取り外して丸洗いしましょう!
一般的な網戸には、ネジのところにストッパーがついています。
脱輪防止機構を解除し、ネジを緩めてからこのストッパーを下げ網戸を外します。
それぞれの場所や詳しい手順は、YKKなどのメーカーでも紹介されているので、確認してみてください。
https://www.ykkap.co.jp/consumer/support/maintenance/1871
取りつけるときは、外すときと反対の手順で行います。
網戸を丸洗いしたあとは、しっかり乾かさないと新たな汚れが水分にくっついてしまいます。晴れた日の午前中にお掃除するのがおすすめです。
以上、網戸のお掃除についてご紹介しました!
普段の掃除のついでに掃除機などでこまめに掃除し、プラスで定期的にお手入れをしてあげるとさらに網戸をキレイに保てますよ✨
またメンテナンスのこともブログでご紹介できればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。