千葉県旭市 A様邸
構造・工法/木造一戸建て・木造軸組工法
敷地面積/218.82㎡(32.06坪)
延床面積/105.99㎡(32.06坪)
間取り/3LDK+和室
ご家族構成/大人2人+子ども2人
A様との出会いは、地域で開催した「家づくり勉強会」です。当時このエリアでは「家づくりが失敗に終わった…」という方々の声を多く聞くようになっていました。そんな家づくりを払拭するため、勉強会においては、マイホームを手に入れるための資金計画や建物の構造、仕様、特徴をお伝えし、大切なのは「満足できる家づくり」だということを心を込めてお伝えさせていただきました。センターホームの「家づくりへの想い」がA様ご家族の胸に届き、ご依頼へとつながりました。
■ご要望内容■
・慣れ親しんだ2階リビングの暮らしを維持したい
・子育てしやすい、家事導線のいい間取り
・目の届くエリアで子どもが安心して過ごせる、吹き抜けロフトのある暮らし
・玄関には大きな土間とつながる収納を
・キッチンはオープン型で、隠す収納を
・来客時も快適な、3台がとめられる駐車スペースの確保
センターホームからは、A様の希望を最大限にプランに盛り込み、理想の家を実現させていきました。
2階は景色の抜ける面に、開口部を設けたことで、外からの視線をカット。大きな窓から差し込む光がリビングいっぱいに広がる明るい空間を目指しました。
ハイサイドウインドウからの光も取り込む、吹き抜けロフトの設計。固定階段でつなげたことで、いつでも自由に昇り降りができる、お子様の特別な空間へと仕上げていきました。 ロフト下には小上がり和室をレイアウト。小上がり収納にして、お片付けのしやすさも考えました。
リビングに設けたスタディーコーナー。家事をしながらでもお子様たちの宿題やお絵描きを見守れる設計。家族がお互いに気配を感じながら、安心して過ごせる空間です。
キッチンカウンターまでフラットなオープンキッチン。キッチン収納は、事前の打ち合わせでしまいたいものをお聞きし、造作しました。引き戸で「隠せる収納」を実現しました。子育て仲間が多く集まるA様邸にはぴったりのすっきりとした空間。来客時も生活感を感じさせない、スマートな暮らしが魅力です。
玄関からつながる土間収納をプラン。お子様の自転車も入れられるレイアウトにしました。収納としてだけでなく、来客者の視線にも入らない「室内干しエリア」としてもプランニングしたことで、雨の日でもストレスなくお洗濯できるよう工夫しました。
想像以上に快適で、みんなに自慢したいマイホームになりました。家事導線もスムーズになり、念願の2階リビングで家族みんなが満足しています。何より子どもたちが安心してのびのびと過ごせています。子育てがますます楽しくなりました。 勉強会に参加して、ピンときたセンターホームさんにお願いして、本当によかったです。